ピースフレンド募集
2010冬・ピースフレンド募集要項
ピースフレンド募集| ピースプロデューサー募集|
「平和の火」でキャンドルナイトを開催する人を「ピースフレンド」と呼びます。2011年夏至前後の日程※で平和の火でキャンドルナイトを開催する「ピースフレンド」を募集します。 ※採火セレモニーで採火を受けてから7月7日までの期間の日程。
星野村には条例があり、ピースフレンドは下記6つの約束をお守りいただく必要があります。
- 採火セレモニーに参加する。
- 申請しているキャンドルナイト以外に「平和の火」を使用しない。
- 申請している人や組織以外に火を分けない。
- 採火を受けてから、キャンドルナイトまで平和の火は心を込めて大切に保管する。
- キャンドルナイトの際、平和の火の由来、主旨等を自分の言葉で伝える。
- キャンドルナイト終了時には、必ず全ての火を消す。
採火セレモニーについて
各地域のピースフレンドが一堂に集まり、約束の遵守を誓い、平和の火を受け取るセレモニーです。ここで集まった仲間で平和の事、語り継ぐべき事実、被爆について、そして平和の火の意味とそれに関わる様々な想いを共有します。平和の火でキャンドルナイトを開催するには、各地域で開催される採火セレモニーに参加いただく必要がございます。
採火セレモニーでは、平和の火について、原爆について、被爆について学んだ上で採火を迎えます。
2008年星野村での採火の様子
採火の後、ピースフレンドは心を一つにします。
2011年夏至は全国72会場のピースフレンド達の手に火が灯されました。
2011年夏至企画の特徴
キャンドルナイトワンピースは毎年、「一人でも多くの方々に、平和の火に触れていただく」、ただそれだけで特にテーマ等を設けず行ってまいりましたが、2011年夏至では実施していただくキャンドルナイトに一つだけリクエストを設けたいと思います。
それは「ごめんなさい」の時間を作っていただきたいという事です。
3月11日の東日本大震災・原発事故で「被爆」を繰り返した私たち一人一人が
誰かを責めるのではなく、今それぞれがいる場所で、
被爆で命を失った過去の先人たちへ
被爆をさせてしまった山や川、大地、生きとし生ける命へ
未来の子供たちへ
少しでいいので
この火を灯して、静かに「ごめんなさい」を想う時間を作っていただけたらと思います。
そして、そこから新しい未来が始まればと思います。
※あくまで実行委員会からのリクエストなので、最終的には火を受け取ったピースフレンドの皆様にお任せします。
原爆の火と四六時中一緒にいる事の意味
ピースフレンドは平和の火を受け取ってからキャンドルナイトを開催するまでの間、火を絶やさずに守りぬくという事を経験していただけます。(火の管理ができない環境の方や自信のない方はキャンドルナイト当日にピースプロデューサーから平和の火を受け取る事も可能です)
原爆の火と四六時中一緒にいるという経験は、持つ人に様々な事を感じさせていただきます。ぜひこの経験を味わっていただきたいと思っております。
火の取り扱いについて
火と共に過ごす事で、平和の火は私達に大切なことを語りかけてくれると書きましたが、同時に全てを燃えつくす炎でもあります。そして、地震が起こる可能性も考えなければなりません。
ですので、火の取り扱いには十分に注意していただく必要がございます。上記にも書きましたが、採火セレモニーに出席いただくと火はピースプロデューサーと調整して、キャンドルナイト当日も受け取る事ができます。
自己責任の上で、自分の心に確認しながら必要な経験を選んでみてください。
申し込み(採火セレモニーへの参加について)
以下に各地の採火セレモニーの情報が随時更新されながら紹介されていきます。
5月27日までに、参加を希望される採火セレモニー主催者までお申し込みください。
採火セレモニー開催場所一覧
過去の採火セレモニーの様子はコチラ